NPO法人アナイス

●日頃からの一工夫
物達の飼育場所を考えましょう。
特に係留した犬はまわりに気をつけて。(ブロック塀や、荷物、材木etc)
建物のすぐそばは補強しないと、倒壊したときに危険です。
窓の真下も、ガラスが割れると危険です。

水害の多い地域では、家人の不在時に浸水があった時にも、ある程度は犬自身で避難できるよう、避難用に犬が飛び上がれる場所を用意しておいてはどうでしょうか。

室内の飼育動物についてもフリーで飼っている場合は、動物たちが逃げ込みそうな場所をあらかじめ把握しておいたり、反対に安全な避難場所を用意しておいてあげることで、そこを探せば見つかるというような工夫をしておいてはどうでしょうか?

鳥カゴや小動物用のケージや水槽も、地震などでひっくり返ってしまわないような場所に置くことや固定をすることを考えて下さい。

1)水槽などの補強をしておく(飛散防止フィルム、転倒防止グッズなど)
2)一階は建物の倒壊、家具の転倒での怪我が多いので、家具の配置による生存空間の確保をしておく
3)危険な動物の逃走防止対策はおのおのが飼い主責任で準備する
home

© 2005 ANICE