NPO法人アナイス

●避難が長期にわたる時
災害の種類によっては、避難所でしばらくの間暮らさなければいけません。
長期に渡る避難所の生活は、動物ばかりでなくヒトもストレスの塊になってしまいます。
災害を乗切ることはストレスとの戦いでもあると言えます。

そんな飼い主の精神状態はすぐに動物に伝わります。
人も動物も体調を崩すことが多くなるかもしれません。
疲れが溜まってきた所に、長期間のケージなどの生活でイライラしている動物は、ちょっとしたスキに逃げ出してしまう可能性が大きくなります。
しかも災害時のごったがえしている時です。
探すのも大変ですし、鳥や小動物は見つからない可能性が大きいと言えるでしょう。

長引く避難所生活では健康管理に加え、逸走に気をつけましょう。

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