NPO法人アナイス

●2匹以上
同種の動物か異種の動物かで用意しなければいけないものや、注意点も2倍以上になってしまいます。
大型犬2頭と小動物2頭でも避難方法や避難先での生活も大きく変わってくるでしょう。

多頭飼育をしている方は、その飼い主責任において緊急時の対応を考えておくべきです。
「この子とその子は連れて行くけれど、あの子は置いて行く」こんな悲しい選択をしなくて済むように、どうすれば全員一緒に避難できるのか、平常時にこそ考えていきましょう。

すぐ駆けつけてこられる距離に、避難の手助けをしてもらえる仲間を作る。
避難の方法(動物と餌や薬などの搬送)、災害時の必要物資の保管場所を工夫し対策をたてておく。
複数の動物でも搬送しやすいタイプのキャリーバッグ(背負う、ショルダーなど)を用意する。
避難所では他の避難者へ、多頭であるがゆえの迷惑(抜け毛、鳴き声、臭いなど)をかけない。

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