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マイクロチップとは? - AIPO - 現状 - メリット - 注入と読取 - データの登録と照会 - 導入の流れ - 導入事例 - FAQ
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マイクロチップによる個体識別により期待できる効果(有効性)

愛護の面から
●迷子、逸走動物の飼い主発見
迷子になって発見された動物の身元がすぐに確認でき、不幸な処分を未然に防ぐことが可能である。
●事故遭遇動物の飼い主発見
東京都の調査によれば、平成9年度で23,788頭の猫が路上で死体として収容されているが、そのほとんどが飼い主不明のままに処分されている。また、環境省統計によれば、平成14年度中に負傷動物として収容された犬2,513頭、猫8,379匹。そのうち、変換された数は、犬496頭、猫130匹で、ごくわずかである。
●動物の健康管理
●動物の盗難防止
(例:外猫の盗難の場合、所有者の証明)
盗難などいざという時の番号の変更、改ざん、消去できないので確実な身元証明ができる。
●遺棄の防止
飼い主の明確化、罰則適用などによる心理的抑制効果が期待できる。
●災害時における動物救護活動の円滑化

管理の面から
●地域との共生(迷惑防止)
捨て犬・捨て猫を防ぎ、人と動物のより良い社会関係の形成に貢献する。
最近、行政に寄せられる猫の苦情が増えている。この主要な原因は飼い猫、野良猫の判別不明により、飼い主責任が不明瞭となり、有効な対策が取りにくく、苦情者のストレスが蓄積されたためと思われる。また、集合住宅などで動物を飼うための条件として活用する事により、トラブルを解決しやすくなる。

●危害の防止
最近、飼育野生動物の脱走事件が増えているが、飼い主不明のものが多く迅速な対応、再発防止の上から支障がある。
●人と動物の共通感染症対策(トレーサビリティー)
●血統登録の管理
●動物検疫時の個体証明
●動物医療保険の個体証明


マイクロチップによる個体識別の特色

1.マイクロチップは一度注入すれば、生涯外れること、消失することはほとんどないので、個体確認に対する効果が大きい。
2.マイクロチップは、ペットの寿命よりも長持ちするので、ペットが生きている間に交換する必要がない。
3.マイクロチップに埋め込まれているID番号は、変更不可能。
4.飼い主の名前と電話番号の情報もデータベースに登録が可能。(多くの情報が登録可能)
5.迅速で正確なデータの読み取りが可能。
6.麻酔無しで、容易にペットの皮下に挿入できる。
7.多種類の動物に応用できる。
8.個体によって異なるが、生後、犬は約2週間、猫は4週間より注入が可能。
9.広域的な対応が可能である。
10.日本は島国であり、動物の移動も制限されるので、全国的な検索システムが構築されれば、保護された時の飼い主返還率が飛躍的に高まる。

 


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